制作課の小林です。
昨日、岡山の表町商店街にあるギャラリー「テトラヘドロン」で開催中の
「グループ60楽展」を観に行ってきました。
(※残念ながら会期は本日までとなっております)
この展覧会は岡山大学教育学部特美出身の金盛秀禎先生、清水直道先生、
白髭浩明先生、森下修三先生4人によるグループ展です。
ちなみに、昨年8月に行った植月英俊先生の個展と同じ会場です。

植月先生同様、金盛先生も総社南高校 普通科美術工芸コース在学中、
大変お世話になった恩師です。
当時私は金盛先生に
「小林、おまえは美工追放じゃーーー!!!
と、他の生徒達の目の前でよく言われていました(苦笑)
「国際コースに行け」とまで言われたことも…(なんで?!)
おそらく先生から見た私は
「美大合格の為に画力を向上させなければ」という緊迫感や
デッサンの対象物と真摯に向き合い、
集中力を維持しながら描くということに欠けていたからでしょう。
それに私、先生にとって「いじられキャラ」だったんですよね。
先生と顔を合わせばいつもそんなやりとりで、周囲の友達はみんな笑っていました。
…本当に美術工芸コースから追放されなくてよかったです(笑)
絵も勉強も優等生ではない私でしたが、その後無事大学進学→就職が出来ました。
総社南高校に通えたからこそ、総社にあるサンコー印刷とご縁が出来たわけです。
金盛先生は真備在住なので何度かサンコー印刷に足を運んでくださり、
私に仕事を依頼してくださったことがあるんですよ!
社会人になってからは度々
「おまえはちゃんと仕事しとるんか?」
「ええ子して働きよるんか?」

と、言われています。(…も、もちろんです!)
すみません…前置きが長くなりましたので、展覧会の紹介に移ります。
会場内は先生ごとに作品展示されていました。
先生方にお聞きしたところ、お気に入りの1作品というのは特にないそうで、
「うーん…まあこれかな」とおっしゃられたものや私が気に入ったものを撮影させていただきました。

金盛先生コーナー  木陰C

白髭先生コーナー  ほおずき(F8号)

清水先生コーナー  入江岩礁 A(F8号)

森下先生コーナー  安曇野五月(F6号)

金盛先生の作品は先生の人柄がよく出ていると思います。
なんか心和む、ホッとする感じなんですよね。
他の先生方は写実的な油彩です。
先生方4人で写生旅行に行って描いた作品もありました。
白髭先生は私が卒業後に総社南に赴任されたので、
残念ながら私は先生の教え子ではありません。
しかし、10年ほど前に総社南のポスターの校正でサンコー印刷に来てくださり、
制作担当だった私が先生の目の前でmacで直しをして
その場で文字のバランス等を確認していただいたことがあるのです。
先生はその時の事と私の顔や声を10年以上経った今でも覚えてくださっています。
たくさん教え子をお持ちの先生なのに本当にありがたいことです。
今年で15回目の「グループ60楽展」。
先生方4人とも来年も再来年もずっとお元気で、
これからも展覧会を開催してくださることを心から願っています。