制作課 中西です。
9/19から9/25の約1週間かけて、稲刈りと乾燥、調整、籾すり、選別、計量、
袋詰め、貯蔵庫搬送を行いました。
30kg詰めの玄米が約600袋で300俵を、リフトなしで運ぶのも骨が折れます。
私たちの組合(農業法人化してますので会社といえば会社)は所帯が小さいので、
作業場(倉庫)や、いろんな機械は持ち寄りが多く、まだまだ楽ができません。

4条刈りのコンバインでサクサク刈ります(歩くほどの早さ)
田んぼも若干の飛び地であったりするので、コンバインのような大きな作業機は
消耗を減らすために、キャリーで現地まで移動します。
トラクターはいろんな作業をしてくれるので決して高い買い物ではないように感
じます。田植機、コンバインはいわゆる専用機械なので、動力負荷のかかるとこ
ろは不具合が出やすく、毎年どこかを直している状態です。

刈り取りと同時に脱穀された籾を乾燥します(夕方に入れて翌朝には完了)

上:籾すり機(玄米と籾殻を分離させる機械)
中:籾殻は後でまとめて、スクモにして販売します
下:脱ぷされた玄米は、石ぬき機、色選別機にかけ、30kgの袋詰めにし、倉庫へ
食べるお米づくりと同時に、和牛、乳牛の餌となる稲づくりも、各地で行われ
ています。
「ホールクロップサイレージ(WCS)」と呼ばれる飼料米は、刈り取りと同時
にラップで密封(グルグル巻きに)して、漬物状態にするそうです。
飼料専用の稲もあるそうですが、私たちは「ヒノヒカリ」を作付けしています。
白い太鼓状のWCSは幹道ちかくに並べられ、しばらく見ることができます。

ちなみに今年の出来は、やや良といったところでしょうか…。
夏の猛暑で高温障害などが心配されましたが、思ったほどではないように感じ
ました。倒れ方も例年ほど酷くなくて、比較的刈りやすかったようです。
10月からお得意様に新米が届けられるので、楽しみにしています。
次回は精米の作業を紹介できたらと考えています。